水産物供給体制の存続に関する事業

事業の目的

 消費者への高品質で安全・安心な本県水産物の供給体制の存続を図るため、漁業協同組合が行う合理化された漁業生産体制への誘導等の漁業存続への取組を支援する。

事業の内容

1. 高収益型漁業転換支援

 本県水産物供給体制の存続を図るため、国の「もうかる漁業創設支援事業」により実証された漁船モデルの導入、若しくは、大幅なコスト削減が見込める漁業モデルによる合理的な高収益型漁業への転換などの取組に必要な経費を支援する。
 また、所得向上を目指す漁業者に必要な漁船の取得を、国の制度事業である漁船リース事業を活用して支援する。
 更に、漁業者の経営開始と高収益型漁業へ転換する取組を支援することで、漁業者の初期リスクを軽減し、漁業就業者の確保育成を図ることを目的に支援を行う。

 ①高収益型漁業転換(平成30年度実績)
  沿岸漁船リース事業  (H27補正事業: 8件中 8件リース開始)
  沿岸漁船リース事業  (H28補正事業:13件中11件リース開始)
  沿岸漁船リース事業  (H29補正事業: 8件中 3件リース開始)
  遠洋沖合漁船リース事業(H29補正事業: 4件中 1件リース開始)

(小型定置網新船建造H28補正)

(小型定置網新船建造H28補正)

(9.7トンまぐろ延縄新船建造H28補正)

(9.7トンまぐろ延縄新船建造H28補正)

(中型まき網灯船新船建造H28補正)

(中型まき網灯船新船建造H28補正)

(19トンまぐろ延縄新船建造H29補正)

(19トンまぐろ延縄新船建造H29補正)

 ②漁業経営開始・経営転換支援事業(平成30年度実績)
  曳縄・延縄・一本釣り・かご・採介藻漁業の経営開始
  深海一本釣り漁業による収益性改善の取組
  曳縄漁業の経営開始の取組
  イワガキ養殖による収益性改善の取組
  ヒオウギ貝養殖による収益性改善の取組

2. 新規就業者支援

 本県水産物供給体制の存続を図るため、新規就業者(新規、独立、承継(親子間承継は除く))の起業をサポートする取組に必要な経費を支援する。
 また、漁業への就業を希望する意欲ある若者が、円滑に漁業に就業できるよう、漁業現場での長期研修を支援する。

 新規就業者支援事業(平成30年度実績)
  独立型支援(曳縄1名、小型定置・刺網1名)
  雇用型支援(小型機船船曳網1名、定置3名、延縄1名)

3. 漁協雇用型漁業操業支援

 本県水産物供給体制の存続を図るため、漁業協同組合が、雇用により自ら漁業を起業する取組に必要な経費を支援する。

 漁協雇用型漁業操業支援(平成30年度実績)
  定置1件:長期研修支援

定置網での操業風景

定置網での操業風景

定置網の水揚げ選別風景

定置網の水揚げ選別風景

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